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食育「脱穀・精米」
2022年11月02日
稲刈りを終えて、しっかり乾燥させた後はどうするの?
紙芝居を通して、勉強勉強(*^^*)
まずは、「籾すり」。穂から籾を離していくよ!
ココットで稲穂を押さえてから、勢いよく~
「引っ張る!!( `ー´)ノ」
今度はすり鉢とゴルフボールを使って…
「ゴーリゴリゴリゴリゴリ…ゴーリゴリゴリゴリゴリ…」
お米が着ている籾がらの服を脱がせて、お米だけにしていくね!
まだまだ「ゴーリゴリゴリゴリゴリ…ゴーリゴリゴリゴリゴリ…」
そして「フーフーのフー!」
と、籾がらを吹き飛ばしたら…
お米だけになりました!
「あっ見たことある~!」
まだまだ続きますよ、頑張って!
次は「精米」。お米をついていきます。
「先生、まだ~?」「まだまだ、頑張れ~!」
昔の人って大変だったんだね
「ヤレヤレ…(-_-;)」
そこへ
ジャジャーン!
「文明の利器」またの名を「精米機」登場!
ちょっとだけ、力をかしてね。
「あっ真っ白になったよ!」
真っ白のお米と糠(ぬか)ができました。
糠にお水を入れて、触ってみよう!
感触はどうかな? においはどうかな?
みんなの大切なお米は、給食の先生に託されました。
そしてピカピカホクホクの新米ご飯になって、みんなのお腹の中へ…
大切に育てたお米、大事に大事に一口ずつ味わって食べました。
「おいしーい!(^^)!」